News|ニュース

Message|会長挨拶

日本ラグビーフットボール選手会 会長 日野剛志

この度、日本ラグビーフットボール選手会(以下JRPA)会長に就任しました日野剛志です。 JRPA は2016年5月に発足し廣瀬俊朗、畠山健介、川村慎、私で4人目になります。 これまで築いてきた組織の運営や活動を継続させるべく責任感をもって活動していきます。

リーグワンという新しいリーグが生まれ、ラグビー界が大きく変わりはじめています。 私たち選手もプレーでパフォーマンスを出すことはもちろん、ディヴィジョンを問わず一ラグビー選手として当事者意識を持ち、リーグをはじめ関係各所とコミュニケーションをとり、どうすればより良いリーグ・ラグビー界を全員で共創していくことができるか考える必要があります。

そのために選手会は「選手にしかできない活動」と「選手自らの価値を高めていくためのサポート」を軸にグラウンド内外問わずアスリート界全体が抱える問題であるメンタルヘルスのサポートやリーグとの意見交換を積極的に行っております。地道な活動を続けていき次世代のラグビー界へバトンを繋いでいけるよう活動して参ります。

最後に日頃よりJRPAを支えていただいている賛助企業及び賛助会員の皆さまをはじめサポートいただいているすべての方々に感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

日本ラグビーフットボール選手会 会長 日野剛志

The Founding Prospectus|設立目的

  1. ノーサイドの精神に象徴されるラグビーフットボール文化の伝承
  2. ラグビーフットボール競技の普及、強化及び環境改善、並びにリーグワンの発展への寄与
  3. 会員の福利厚生、安全及び健康管理の充実並びに意識向上
  4. 会員に対する助成活動並びに社会貢献活動

Activities|活動内容

① 関係者との適切なコミュニケーション

JRFUやリーグワンチーム他と定期的に対話の機会を設け、日本ラグビー界を取り巻く環境の現状と課題につき情報共有及び建設的な議論を重ね、より良い環境を実現するべく協調して活動していく。

② ラグビー普及

JRFU・文部科学省・各リーグワンチーム他が行う普及活動と協調しつつ、選手独自のラグビークリニック等を実施する。

③ 社会貢献活動

被災地・病院訪問、障がい者スポーツとの連携等。チャリティーオークション等の実施。

④ 教育・次世代育成

リーダーシップ教育、セカンドキャリア教育等。
※労働組合のような活動を目的とした組織ではなく、関係団体と協調しながら上記をはじめとした活動を行う。

About|組織情報

正式名称
一般社団法人日本ラグビーフットボール選手会
英語表記
Japan Rugby Players Association
理事
日野剛志・栗原大介・岡田一平
監事
南塚正人(Quantum Accounting)
メール
jrpaofficial@gmail.com

SNS|ソーシャルアカウント