6/25 日本代表戦において釜石市の中学生との交流を実施しました 。

2016/06/30

6 月 25 日(土)に開催された、「リポビタンDチャレンジカップ2016 第2戦 日本代表 対 スコットランド代表」の試合会場において、岩手県釜石市の中学生との交流活動を実施しました。 

この活動は、釜石市東ロータリークラブ、NPO 法人スクラム釜石が中心となり、釜石市で 「ワールドカップでボランティアとして働く」ことを目指して英会話を習っている中学生が実際に日本代表戦を観戦し、ワールドカップに向けた学びの場にしようというものです。 一般社団法人日本ラグビーフットボール選手会ではこの活動に賛同し、交通費の一部を支援するとともに、選手との交流の機会を設けることになりました。 

この日は8人の中学生が試合会場の味の素スタジアムを訪れ、まずは、隣接するグラウンドで開催されていたストリートラグビー体験イベントに稲橋良太選手と参加。飛び入り参加してくれた三菱重工相模原ダイナボアーズの佐々木駿選手、中村拓樹選手や、元日本代表 選手と一緒にラグビーのプレーを体験しました。 







スコットランド戦では菅原崇聖選手、城彰選手、株木貴幸選手、立川直道選手、新関世志輝 選手、田村玲一選手、松田圭祐選手、伊藤真選手が合流し、富来旗(大漁旗)を掲げて一緒に日本代表を応援。惜しくも敗れてしまいましたが、中学生の皆さんに接戦で白熱した試合、そして現役選手と一緒に観戦する機会を楽しんでいただくことができました。 





ご協力いただいた公益財団法人日本ラグビーフットボール協会、ストリートラグビーアラ イアンス、貴重な機会をいただいた釜石市東ロータリークラブおよび NPO 法人スクラム釜 石の皆様、そして参加してくださった中学生の皆様、ありがとうございました。 

なお、本活動の必要経費は「クラウドファンディングによる設立者募集」でお寄せいただいた寄付の一部を使用させていただきま した。ご支援いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
クラウドファンディングは 6 月 30 日まで実施しています。今回のような活動を継続してい くためにも、多くの方のご協力を引き続きよろしくお願いいたします。 

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